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住宅に使用される木材
住宅用接合金物の使用例
住宅に使用される木材
- 構造材(こうぞうざい)
- 概造材は,木造住宅の骨格をなす部材で,地震や風圧に対して建物の姿形を正常に維持する役割をし,建物の寿命を左右する重要な部材です。特に強度や耐久性に優れた材を使用することになります。
- 土台(どだい),柱(はしら),桁(けた),母屋(もや),梁(はり),筋違(すじかい)
- 住宅に使用される接合金物
- 下地材(したじざい)
- 下地材は,構造材と仕上がり材との中間にあって仕上がり材をささえ,正常に維持する役目をもつ部材です。乾燥材を使用し,また仕上がり材との接合方法によっては,釘の効きの良い材や,接着性の良い材などが要求されます。
- 垂木(たるき),野地板(のじいた),瓦桟(かわらさん),間柱(まばしら),貫(ぬき),胴縁(どうぶち),床束(ゆかつか),大引(おおびき),荒床板(あらゆかいた),根太(ねだ)
- 造作材(ぞうさくざい)
- 造作材は,取り付ける場所によって,外部造作材と内部造作材に分けられます。造作材は,特に美観を重視される部材ですが,同時に使用される部位によっては,耐久性も考慮する必要があります。
- 天井板(てんじょういた),敷居(しきい),畳寄せ(たたみよせ),鴨居(かもい),差し敷居,差し鴨居(さししきい,さしかもい), 廻り縁(まわりぶち),長押(なげし),木質床材(もくしつゆかざい),縁甲板(えんこういた),フローリングボード,コルクフロア,集成フローリング,階段(かいだん),床の間(とこのま),外壁材(がいへきざい),軒裏(のきうら)
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