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Q 木質系壁材の表面形状にはどんな種類がありますか?
A 木質壁材料は、挽き板、集成材、合板等、とそれらの複合があり、表面は凹凸、曲面、規則的、不規則的、大小等やその組み合わせ、素地のもの、ツキ板などで化粧したもの、種々な塗装と大変バラエテイーに富んだ商品があります。普通見本が必ずあるのでサンプル帳などで個々の商品を見ながら選択することをお勧めします。
1) 木質壁面材料或いは木質壁装材などと称される製品は国内メーカー品、OEM商品(相手先ブランドによる受注生産)、輸入品など多種多様で、そのうえ各商品はユーザーのニーズを出来る限り満たすために、色、柄、模様などのバリエーションを豊富に持たせた仕上げを行っており、選択に困るほどその数はたくさんあります。
2) 木質壁面材料を構成している木材の種類と表面の形状、材質で分類すると、
(1)基材構成では、
1.挽き板で出来ているもの,2.集成加工したもの,3.合板、パーティクルボード、繊維板を加工したもの,4.それらを接着複合 したものに分けられます。
(2)表面の形状では、
1.凹凸、曲面,2.規則的、不規則的,3.それらの大小,4.それらの組み合わせ
(3)表面材質では
1.挽き材の生地,2.化粧木材,3.その他の加工木材 などがあります。
仕上げ塗装の種類でも塗料の種類や色などが異なり、施工後塗装する未塗装製品もあります。
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